細島港─堺泉北港─宮崎港―細島港の航路を週3便運航。
- 全長:134メートル
- 総トン数:4,999トン
- 積載台数はシャーシ(13メートル換算):70台
- 乗用車:103台
細島港と宮崎港を起点に、ベースカーゴである化学原料や木材の需要増に対応。
大阪にて他船社に積み替え後、関東方面への輸送も可能です。
更に、新造船では定温貨物用の電源施設などを拡充し、これまで手つかずだった農産品や小口混載貨物の輸送ニーズにも応えていきます。
トラック輸送と連携を図りながら、県内から大消費地への長距離輸送を支えます。
より効率的で環境にやさしい輸送手段の提案
近年、注目されている『モーダルシフト(環境にやさしく、大量輸送が可能な海運または鉄道に転換すること)』に更に対応すべく、
2020年2月より新造RORO船『HAKKOひなた』が就航。前就航船『はっこう21』(2001年10月~2020年2月運航)に比べ、
積載量は約2倍となり、更に船舶航行速度の上昇、LSA(低硫黄)重油対応エンジン搭載によるSOx(硫化化合物)排出量の削減を実現。
これに伴い、次世代のための環境を守りながら、貨物の大量輸送と陸上輸送同様の迅速さ、長年培ってきたノウハウで高品質な輸送を実現いたしました。